2012年12月04日

現地女性の肌の美しさに着目したロクシタン創業者

シアバター取り扱い最大手 ロクシタン誕生の逸話(Wikipediaより抜粋)

西アフリカを旅行中に現地の女性の肌の美しさに気付き、シアバターを知ることとなったロクシタンの創業者オリビエ・ボーサンは、1992年にシアバターをそのまま商品として発売した。

その後女性協同組合と提携し共同でシアバターの製造を行うこととなった。

ロクシタンがシアバターを商品化した1992年は、ザ・ボディショップの創業者アニータ・ロディックがガーナ北部の市場でシアバターと出会った年でもあった。手作業で作られるシアバターの品質の高さと現地女性の情熱に惹かれたアニータは、2年後にガーナのタマレ地区のトゥンテイヤ・シアバター女性組合と契約し、コミュニティトレードを始めた。また、製粉機とナッツを割る設備を組合に提供した。

地域の女性達は安定した収入と、ビジネスの基礎知識、地域社会での発言権を獲得することとなった。また収益によって10の学校が建設され、校内の設備費や教員を確保するための資金にもなった。安全な水道水や公衆トイレの設備向上にも使われた。

日本の企業では、生活の木が日本貿易振興機構(JETRO)による西部アフリカ油脂加工産業育成プログラムに参加。2005年から2006年にかけて同社常務取締役の宇田川僚一がシアバター専門家としてガーナ北部ノーザン州に2度赴き、シアバター石鹸工房の設立を手がけると共に現地の女性グループへ石鹸製造指導を行った。

他にもシアバターの保湿力に注目した化粧品も数多く誕生し、2008年10月には、オリレワというのシアバタースキンケアブランドがデビューしている。ブランド名のOORILEWA(オリレワ)は、ヨルバ族の言語で「シアの美」を意味し、フェアトレードによって輸入したシアバターを全製品に配合している点が特徴である。

いずれの企業も現在も取り組みを続けており、現地で作られたシアバターをもとに商品を販売し、現地の女性達に利益をもたらしている。
posted by そら 新藤 at 11:15| Comment(0) | ロクシタンのシアバター