2013年03月07日

ぼそぼそを改善するため5%シアバターオイル混合試作

シアバターは無添加で、自然なところがいい。でも、シアバターそのものの特性として、冬場気温が低いと「ぼそぼそ」した感じになるのが難点。

手のひらにとり、指でなでつけてやると、簡単に溶けてなめらかな本来のオイルになるのですが、ちょっとこの一手間がかかります。

純粋のシアバターであれば、どこの製品でも同じような悩みをもっているだろうと思う。

そこで製造担当者と問題解決を話し合いました。融点が低い「オイル状のシアバター」があり、これを数パーセント混ぜることで解決できるかもしれないということになりました。

5%オイル混合試作.jpg

オイルの混合率を変えて試作したところ、この5%混合が使い勝手がいいよう。
ただ、今は3月。これから気温が上がってくれば、シアバターのぼそぼそは気にならなくなってくることが予想されます。

オイルを混ぜると、今度は夏の暑い時期に溶けやすくなる心配がありますし、次回生産はどうするか検討中です。

そらのシアバター
posted by そら 新藤 at 16:13| Comment(0) | 製品について

2013年01月10日

冬のシアバター使い方(固くなったとき)

*寒い季節は固くなるシアバターの特性*
 
化学成分が無添加の純粋シアバターは、冬の気温の低い時期は固まりやすくなっています。10℃以下の場所に置いた場合、爪でひっかかないと取れないくらい固くなります。10℃以上室温があると写真@のように、ボソボソした状態です。これも天然成分ならではの現象ですので、ご了解ください。
 
固くても、いったん手のひらにとり、練るようにして体温で温めるとすぐにやわらかくなります。(写真A)さらに温めると、オイルになります。(写真B)

冬の付け方1.jpg
冬の付け方2.jpg
冬の付け方3.jpg



*シアバターのつぶつぶはどうして出来るの?*
 
純度100%そらのシアバターには、多少のつぶつぶがありますが、これはピュアなシアバターの特徴です。純度が高いので、本来の結晶ができるのです(不純物がまざっている未精製シアバターではこのような結晶化は起こりません)。
 
高純度なシアバターの特徴として、塗ってからしばらくたつと「べたつき感」はなくなります。ただし、量が多すぎるとべたつくことがあります。少量ずつとって薄くのばして塗るようにしてください(それでも保湿効果は十分にあります)。
posted by そら 新藤 at 10:13| Comment(0) | 製品について

無添加で純粋なシアバターは、冬固くなる

寒い季節は固くなるのが、純度100%シアバターの特徴です。

一般的なクリームやハンドクリームは、やわらかいクリーム状に一定に保たれるように乳化剤など混ぜ物がはいっています。シアバターのように、純粋だと固くなる性質の脂肪もあるからです。

また、脂肪酸配合の割合が高くなると、製品原価も上がってしまうため、100%ピュアシアバターは市場ではそう数が多くでまわってはいません。けれども、有効成分である脂肪酸のみで構成されているシアバターは、つけごこちもよく、肌もしっとりとさせます。添加物が多いハンドクリームは安価ではありますが、うるおった気がするのはそのときばかりで、手を洗ったら落ちてしまったり、肌そのものの質を変えてくれることもありません。

オイル成分構成と本体.jpg

そらシアバター脂肪酸組成.jpg

固くなったシアバターの使い方はこちら

◆私自身はシアバターを使うようになって3年くらいたちます。冬だけでなく一年中使っています。
手が荒れる冬は、手にもかかとにも使いますが、そのほかの季節の春夏秋はおもに夜目の周りなどシワの気になるところにつけています。
おかげで、化粧品のナイトクリームや栄養クリームやアイリンクルクリームは不要になり、経済的です。

一年中使っているので、ピュアシアバターの状態の変化がよくわかります。気温によって、シアバターは変化します。11月12月は最高気温も10℃以上ありましたので、シアバターもそれほどこちこちではありませんでした。ぼそぼそ、というくらい。

1月にはいり、関東でも最低気温がマイナスになり最高気温が10℃にとどかないという日が続くと、寒い部屋に置いておいたシアバターは表面がとても固くなります。指でもとりにくくなったりしますので、そんなときは爪でひっかくようにとるか、お持ちでしたらスパチュラなどでとってください。

それでも、シアバターは気に入っています。固くても手のひらにとって、指でくるくるとなじませればすぐ軟らかくなりますし、つけた後は乾燥してかさついた肌もしっとりうるおいをとりもどします。やっぱり天然のものはいいですね。

そら シアバター
posted by そら 新藤 at 10:07| Comment(0) | 製品について